Entries

1−2.覚醒(4)

しばらくして,
「久しぶりに逢えたから。。。」
お互いが同じ言い訳をしながら,結衣はレイの我慢汁で濡れたストッキングを,レイは射精してしまい自分の精子で汚れたパンツを,それぞれが穿きかえた。
二人とも,少し気恥ずかしかったが,せっかくの夜を無駄にするのはもったいない。

気をとりなおし,二人は食事に出ることにした。
レイたちは部屋を出て,ホテルのレストランに入ることにした。結衣は久しぶりのレイとの会食にはしゃいでいた。もちろん,レイも嬉しく,笑顔が絶えない。結衣は和食を選んだ。いくつかあるレストランの中で最もおいしそうに思えたからである。そして,無理と知りつつもシャンパンを頼んだ。和食の店には置いてないと思えたこの店は,シャンパンを置いていた。店主のこだわりで,シャンパンを置いているのだ。どうやら,和食とシャンパンは合うらしい。しかも,シャンパンに合うような料理が用意されている。

二人は,料理を堪能し,シャンパンで少し酔っていた。
「レイさん
 さっきは,つい嬉しくって。。。
 はしたなかったかな」
結衣が恥ずかしそうに言う。
「いきなりで,ちょっとびっくりしちゃったけど
 嬉しかったよ。
 結衣ちゃんの気持ちも感じたしね。」
レイは,パンツを穿いたまま射精してしまったことには触れず,自分の気持ちそのままに答えた。
「えへっ
 私も,ちょっとびっくりしちゃったよ
 だって,レイさん
 あんなに早く逝っちゃうんだもの」
無邪気な顔で,結衣は先ほどのレイの痴態に触れた。
レイは,顔を真っ赤にした。
「あ!可愛い♪
 レイさん,顔赤くしてる」
もちろん,レイは恥ずかしさで真っ赤になったのだが
「そう?
 酔ったのかな?」
と言い訳をした。
結衣は,その言い訳を聞かなかったかのように
「恥ずかしくないよぉ
 結衣のこと想って我慢してくれてたんでしょ?
 結衣,嬉しいんだよ」
レイは,恥ずかしさで一層顔を赤くして,うつむいてしまった。そして
「疲れてるから
 酔いのまわりが早いのかな」
再び,言い訳をした。
次の料理が出され,レイにとって羞恥心でいたたまれなくなるような話が終わった。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://smessay.blog24.fc2.com/tb.php/13-a5c358d0

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する